2006年08月31日
ISLAY旅行記 Extra その2
Whisky Heritage Centerで見たArdbeg1965のボトル。
Miniatureもあったの、知りませんでした。
Edinburghには4泊しましたが、MILITALY TATTOOについてを。
実はTicket持ってなかったんです。
全部売り切れ。
なにやら半年前くらいから予約しないと買えないみたいなんですよ。
でももしかしたらと思い、Box Officeに行き聞くと…
なんとありました。
ラッキー!!
ちょっと当たり前のことかもしれませんが、一応。
もしもコンサートやイベントの
Ticketが売り切れであったとき…
そんなときでも万が一がありますから、
Box Officeに行って
「I'd like to check for resale ticket」
とこんな感じで聞いてみてください。
運が良ければ手に入りますから!
開始時間は9時。
8月ですが、夜は結構冷えますので、
ちょっと羽織る物が必要です。
いよいよ開演。
Edinburgh城の前の広場が会場。
結構こぢんまりとした会場ですが、当然満席。
バグパイプの音色とともに始まります。
Scottish Danceも。
チェックのスカートがとてもかわいい…
凄いのはスイスのドラム隊。
これだけでも一見の価値あり
いまいち写真だけだと迫力が伝わりませんが、
実際に見ると会場の小ささもあいまって
なかなかの迫力です。
終盤に差し掛かると、Scotlandの民謡で
日本でもおなじみ、
蛍の光が流れます。
その時は手を交差させ、そして隣の人と手をつなぎ、
みんなで合唱。
歌詞がわかんなくとも良いのです。
メロディーは皆さん知ってるはずですから、ハミングでも。
やっぱりScotlandは温かい。
心が温かい。
どうですか?
ちょっとは興味沸きました?
Whiskyに関係のない記事はここまで。
次回はWhisky Fringeの記事です。
2006年08月30日
ISLAY旅行記 Extra その1
夢のようなISLAYを離れ、次の目的地Edinburghへ。
今回の主たる目的は、MILITALY TATTOOです。
リンク先を見ていただければお解りいただけると思いますが、
世界的に有名なお祭りで、約一ヶ月の間Edinburghの街はこれ一色に染まります。
このお祭りに前後して、JAZZ FesやFringeなどのお祭りも開催されます。
Edinburghの街がごった返す時期ですね。
主たる目的はそちらなんですが、もう一つ目的があります。
それは、Royal Mile Whiskiesの開催するWhisky Fringeに参加することでした。
Whisky馬鹿一代でございます。
Whisky Fringeは最終日でしたので、その前にすこーしだけ、MILITALY TATTOOの記事をupします。
Whiskyと関連が無いので主だったところだけですが。
まずこれだけは伝えておきたいのですが、
MILITALY TATTOOオススメです!
機会を作って是非行ってください!
Scotlandの文化や音楽の美味しいところをつまみ食いできます。
それ以上に、感動を覚えます。
行って良かった。その満足感は言葉では言い表せないほど。
詳しい写真、解説は明日に更新しますが、
少しでもその雰囲気を感じていただければ幸いです。
では、また、明日。
2006年08月29日
Cutty Sark
今日は祝日でした。
なので、行ったことのないGreenwich Observatoryに行って参りました。
ご存じ標準時子午線の、あそこです。
London Centralから電車で大体40分。
モノレールみたいな電車に乗って行きます。
前情報を全く持たずに行ったので知りませんでしたが、
着いて初めて見たのは帆船。
名前はCutty Sark。
多分、あのCutty Sarkの由来…、のはず。
なので写真をup。
真偽は定かでありませんが、それもご愛敬ということで…。
一つよろしくお願いします。
続きを読む
2006年08月28日
今日の思い出
今日は友人にpresentされたB.N.Jをロックで。
右にあるのはISLAY fesのBowmore。
まだ空けてません。
明日はBank Holiday
銀行のおやすみなんですが、何故か国民の祝日です。
NottinghillのCarnivalにでも行こうかな…
B.N.jですがコストパフォーマンスが良いと思うんです。
ハイボールでも可。
イージードリンキングです。
ちょっとfinishが苦いけれど、ま、ま、ま。
2006年08月28日
Whisky shop:Whisky Exchange
Whisky Shop案内
第四回目はThe Whisky Exchangeです。
僕が訪れた中で、最も印象的なShopです。

最近もオリジナルのボトルをリリースしていますが、
何よりその質が素晴らしい。
値段もそれほどでもなく、実に良い感じです。
更にはマニア心を存分にくすぐるrear物の充実っぷりも素晴らしい。

ちょっと見づらいんですが、
これ全部DBのMACALLANです。
1938とか売ってます。

他にもZAGATTIが二冊ともまだ売っていてビビリます。
ZAGATTIをご存じない方への簡単な解説。
この本はイタリア人MaltコレクターのZAGATTI氏のコレクションを紹介している本です。
凄く珍しい物ばかりで、見ているだけでよだれ物。
実用面でも、調べ物にも大活躍します。
でも、ま、コレクターズアイテムですね。
一冊一万円くらいしますし。
さて、このThe Whisky Exchange、ちょっとわかりにくいところにあります。
London Bridge Stationから歩いて5分くらい。
ワインの博物館の様なところの建物の中にあります。
かなりわかりにくいのですが、行く価値はありまくり。
先日行ったらPort ellenのDB、まだ全部ありましたよ!
First買おうか迷い中…
The Whisky Exchange
Vinopolis
1 Bank End,
London
SE1 9BU
地図はこちら
第四回目はThe Whisky Exchangeです。
僕が訪れた中で、最も印象的なShopです。
最近もオリジナルのボトルをリリースしていますが、
何よりその質が素晴らしい。
値段もそれほどでもなく、実に良い感じです。
更にはマニア心を存分にくすぐるrear物の充実っぷりも素晴らしい。
ちょっと見づらいんですが、
これ全部DBのMACALLANです。
1938とか売ってます。
他にもZAGATTIが二冊ともまだ売っていてビビリます。
ZAGATTIをご存じない方への簡単な解説。
この本はイタリア人MaltコレクターのZAGATTI氏のコレクションを紹介している本です。
凄く珍しい物ばかりで、見ているだけでよだれ物。
実用面でも、調べ物にも大活躍します。
でも、ま、コレクターズアイテムですね。
一冊一万円くらいしますし。
さて、このThe Whisky Exchange、ちょっとわかりにくいところにあります。
London Bridge Stationから歩いて5分くらい。
ワインの博物館の様なところの建物の中にあります。
かなりわかりにくいのですが、行く価値はありまくり。
先日行ったらPort ellenのDB、まだ全部ありましたよ!
First買おうか迷い中…
The Whisky Exchange
Vinopolis
1 Bank End,
London
SE1 9BU
2006年08月27日
悩み中
ここをどうしようか悩み中です。
せっかく時間をかけてISLAYのことをまとめたり、Shopのことをまとめたりしてきたので、
なるべくなら残しておきたいんですが。
でもひっそり更新するならmixiに戻ればいいし。
ご注意、検閲が入ったりするのはちょっと…
うーん。
何事もなかったかのように表に戻るのが良いのか、
完全撤退がいいのか。
はぁ…
とりあえず、今日はshopの記事をupします。
せっかく時間をかけてISLAYのことをまとめたり、Shopのことをまとめたりしてきたので、
なるべくなら残しておきたいんですが。
でもひっそり更新するならmixiに戻ればいいし。
ご注意、検閲が入ったりするのはちょっと…
うーん。
何事もなかったかのように表に戻るのが良いのか、
完全撤退がいいのか。
はぁ…
とりあえず、今日はshopの記事をupします。
2006年08月27日
ひっそり
記事をウスケバトップページに表示しないようにしました。
検索ページには引っかかるはずなので、
何か調べ物をしている方の目にとまり、
何かしらの情報を提供できればと思います。
有名になりたいわけではないし、
Barや他の方の批判をしたいわけではありません。
選択肢としてある。それだけで良いと思います。
まったりとWhiskyについての記事をこれからも更新していきたいと思います。
よろしくお願いします。
検索ページには引っかかるはずなので、
何か調べ物をしている方の目にとまり、
何かしらの情報を提供できればと思います。
有名になりたいわけではないし、
Barや他の方の批判をしたいわけではありません。
選択肢としてある。それだけで良いと思います。
まったりとWhiskyについての記事をこれからも更新していきたいと思います。
よろしくお願いします。
2006年08月26日
今日一日考えて
一つ前の記事にも書いたのですが、
運営者とは違う方からの問題提起があり、
その影響で(個人的に)このブログを続けていく意味、
意義を見失いました。
自分の言いたいことも言えない場で、周りの目を気にしつつ、いや、
揚げ足とりや意見の押しつけをしてくる様な場所での活動が、
あまりにもばからしく感じたので、モチベーションが恐ろしく低下。
これからは細々と、目立たぬように記事をまったり書いていこうと思います。
皆さんつたない記事を読んでくださり、どうもありがとうございます。
またお時間があれば、気が向いたら。
anyway
これからのウスケバに発展を祈っています。
続きを読む
運営者とは違う方からの問題提起があり、
その影響で(個人的に)このブログを続けていく意味、
意義を見失いました。
自分の言いたいことも言えない場で、周りの目を気にしつつ、いや、
揚げ足とりや意見の押しつけをしてくる様な場所での活動が、
あまりにもばからしく感じたので、モチベーションが恐ろしく低下。
これからは細々と、目立たぬように記事をまったり書いていこうと思います。
皆さんつたない記事を読んでくださり、どうもありがとうございます。
またお時間があれば、気が向いたら。
anyway
これからのウスケバに発展を祈っています。
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2006年08月25日
今回の件について
よけいなこと、意味不明なことを書いていますが、平にご容赦を。
僕も結構いろいろなBarで呑んで、そして勉強させていただいてますが、
何故かは分かりませんが、Bar Hopperって自己顕示欲で結構頭でっかち。
こうと決めたら、こう。
自分が正しい。他が間違い。
自分がまずいと思ったら、それを提供した側のミス。
あ、もちろんこの傾向は僕にも当てはまりますよ。
自己中心的というか。
知識がある人間が偉いみたいな。
あくまでそんな傾向の人が多いって感じなので、全ての方がそうじゃないですよ。
僕も以前、こんな感じの人間でした。
しかし僕はBarに行き始めたのが早かったこともあり、
#ただ単に早く大人になりたかった、
#ませたガキだったんです。
人生の先輩でもあるBartenderさんに粋な飲み方、きれいな飲み方、
所作、ルール、好ましいこと、好ましくないことなど、多くのことを教えていただきました。
もちろんまだまだ勉強中の身でございます。
そしてWhiskyがお好きな方々は更にその傾向が強い気がします。
知識が、経験がある人が偉いんじゃないんですよ。
凄いんじゃないんですよ。
美味しいWhiskyを求めてるんです。
探してるんです。
ただ、好きなんです。愛してるんです。
優劣じゃないです。揚げ足とっても意味無いんです。
もちろん世間一般の常識を逸脱した行為についてはただすべきです。
でもそのほかのことはあまり目くじらたてる必要はないと思います。
世界に公開している記事です。
どなたかは同意し、違う方は否定する。
それで良いんじゃないですか?
ごらんの方々が取捨選択するはずです。
しかしこれだけは言いたい。
見ていて誰かを不幸にする事だけはするの止めましょう。
発展的に行きましょう。
誹謗中傷からは恨み辛み、負の要素しか生みません。
せっかくの良いコミュニティ、Whisky好きが集まる貴重な場です。
素敵な方向で盛り上げていきませんか?
僕も結構いろいろなBarで呑んで、そして勉強させていただいてますが、
何故かは分かりませんが、Bar Hopperって自己顕示欲で結構頭でっかち。
こうと決めたら、こう。
自分が正しい。他が間違い。
自分がまずいと思ったら、それを提供した側のミス。
あ、もちろんこの傾向は僕にも当てはまりますよ。
自己中心的というか。
知識がある人間が偉いみたいな。
あくまでそんな傾向の人が多いって感じなので、全ての方がそうじゃないですよ。
僕も以前、こんな感じの人間でした。
しかし僕はBarに行き始めたのが早かったこともあり、
#ただ単に早く大人になりたかった、
#ませたガキだったんです。
人生の先輩でもあるBartenderさんに粋な飲み方、きれいな飲み方、
所作、ルール、好ましいこと、好ましくないことなど、多くのことを教えていただきました。
もちろんまだまだ勉強中の身でございます。
そしてWhiskyがお好きな方々は更にその傾向が強い気がします。
知識が、経験がある人が偉いんじゃないんですよ。
凄いんじゃないんですよ。
美味しいWhiskyを求めてるんです。
探してるんです。
ただ、好きなんです。愛してるんです。
優劣じゃないです。揚げ足とっても意味無いんです。
もちろん世間一般の常識を逸脱した行為についてはただすべきです。
でもそのほかのことはあまり目くじらたてる必要はないと思います。
世界に公開している記事です。
どなたかは同意し、違う方は否定する。
それで良いんじゃないですか?
ごらんの方々が取捨選択するはずです。
しかしこれだけは言いたい。
見ていて誰かを不幸にする事だけはするの止めましょう。
発展的に行きましょう。
誹謗中傷からは恨み辛み、負の要素しか生みません。
せっかくの良いコミュニティ、Whisky好きが集まる貴重な場です。
素敵な方向で盛り上げていきませんか?
2006年08月24日
ISLAY3日目 最後
ISLAY3日目も最後の更新です。
まずはKilchomanの遠景から。
ISLAYで一番新しい、そしてEdradourより小さい、一番小さな蒸留所
Kilchoman。
行ってきましたよ!
BruichladdichからTaxiで大体15分。
まだ舗装もされていない道を行きます。
他の蒸留所のように海辺にあるのではなく、少し内陸に有ります。
Kilchomanは感じとしては観光地。
マザー牧場をめっちゃくちゃ小さくしたような感じでしょうか。
農業の一環として蒸留しているといった感じ。
その名もFarm Distillery。
納得。
馬も、牛も。
レストランにおみやげ売り場、近くの農場で取れた農作物・・・
何か本当に蒸留所って感じがしないよ!!
そしてまだ新しい蒸留所ということもあって、
キルンはまだ建設中。
そこかしこもまだ建設中。
おおらかです(笑
ビジターツアーは僕だけ。
所用約15分。
み、短い…
驚いたのはウォッシュバックが2樽しかないこと。
そして生産量が一回につき230リットルということ。
本当に少ない!
でもフロアモルティングはしてます。
な、なんかアンバランスですね・・・
ニューポットは少し雑味を感じるピート麦焼酎。
ppmは50だそうです。
ウェアハウスにある樽の量も少ないです。
これで全部。
ボトリング工場は無かったので、おそらくBruichladdichでやるのでしょう。
しかしまぁとてもじゃないけど車がないと行けません。
オーナー夫人に
「Taxi呼んで欲しいんですが・・・」
とお願いするも
「ヒッチハイクの方が良いわよー。Taxi高すぎるから」
OK。
そして人生初のヒッチハイクを敢行しました。
しかし、不発。
僕はBruichladdichまで5マイルを歩いて帰るはめになりました。
時間にして約1時間半。
やっと幹線道路に出たのですが時間は5時。
ISLAYは5時を過ぎるとBruichladdichからのバスは無くなってしまいます。
なのでまたもやヒッチハイク。
幸運にも一台の車が止まってくれて、何とかボウモアへ到着。
島の皆さんの優しさ、おおらかさに感動した瞬間でした。
余談になりますが、ここISLAYでは車、自転車問わず、すれ違う際に
軽く手を挙げるなどの挨拶が行われます。
なんか暖かく、顔がほころんでしまって。
良い文化だなぁとしみじみ感じ入ってしまいました。
歩き疲れましたが、それ以上に良い経験、出会いがあった、実りある一日でした。
この日がISLAY滞在の最後の夜。
自分で夕食を作って、その後はまたもpub。
この日の夕食はツナサラダと
ミートボール入りのトマトビーンズスープです。
そして奮発してレアモルト。
去年のISLAY fesのLaphroaig 13y です。
他にもISLA AleなんていうISLAYのビールもありました。
瓶でも売ってましたので、近々に日本でも見かけるようになるかもしれません。
結局残り二つ、Caol IlaとBunnahabhainには行けませんでしたが、
それはまた機会を作って来いという神様のお告げなのでしょう。
絶対また来よう。
そう心に誓ったISLAY初訪問最後の夜でした。
2006年08月23日
美味しかったボトル MACALLAN編
今日はちょっとISLAY旅行記を休みます。
その代わりに去年までに呑んで美味しかったボトル、印象に残ったボトルを少し。
今回はMACALLAN。
やはりMACALLANはDBだと思うんです。
そして、1965以前の蒸留が。
贅沢な事は分かっていますが、一度知ってしまうと、もう…
でも、どうしてなんでしょうね?
Sherryの質が急激に落ちたことは考えにくいし。
謎です…
強く印象に残っているボトルを4つ。




一つは東京、三つは京都のBARで呑みました。
一生に一度呑めるか呑めないかだと思ったので迷わずオーダー。
美味しいお酒を呑むと涙が出るんです(c)レモンハート
見つけた際には是非。
その代わりに去年までに呑んで美味しかったボトル、印象に残ったボトルを少し。
今回はMACALLAN。
やはりMACALLANはDBだと思うんです。
そして、1965以前の蒸留が。
贅沢な事は分かっていますが、一度知ってしまうと、もう…
でも、どうしてなんでしょうね?
Sherryの質が急激に落ちたことは考えにくいし。
謎です…
強く印象に残っているボトルを4つ。




一つは東京、三つは京都のBARで呑みました。
一生に一度呑めるか呑めないかだと思ったので迷わずオーダー。
美味しいお酒を呑むと涙が出るんです(c)レモンハート
見つけた際には是非。
2006年08月22日
ISLAY3日目その3
今回はジム・マッキューワン氏にサインして貰ったボトルからスタート。
いよいよウェアハウスです。
孝一さんの案内でウェアハウスに行くとマーレイの樽も結構あり、
いろいろな蒸留所のMaltが眠っていました。
呑ませてもらったのはGlen Spey 。
あんまり見かけないので、珍しいですねと言ったら呑ませてくれました。
こちらはもちろんマーレイの樽。
次はMortlach 。
シェリー樽でしたが、特有の花々しさは消えておらず。
そして真打ちBruichladdich。
シャトーディケム樽でフィニッシュしている一ヶ月のものと
半年の物を飲み比べてみました。
個人的に貴腐フィニッシュはそんなに好きではないので、
あまり心に響きませんでした。
でも違いははっきりと分かります。
Whiskymagazineやスコ文研で
ちょっと話題の4回蒸留90度です。
先日蒸留したばかりで、ほとんどニューポット状態。
しかし実験的な要素を含んだ酒であるため、
熟成を予想するためにクォーターカスクの
更に4分の1の大きさの樽に入っていました。
呑ませていただきましたが、90度とは思えないほどの豊かさ、まろやかさ、
口当たりの良さにびっくり。
現在のmaltは40年の熟成が限界。
それ以上になるとアルコール度数が下がりすぎてしまい、maltとして
存在できなくなってしまうそう。
しかしこれなら、ジム曰く、もしかしたら60年以上耐えられるモルトになるかもしれないとのこと。
現在この他の樽は湿度の高いウェアハウスに保存し、
意図的にアルコールのみをとばしているとか。
今後の動きが楽しみです。
ウェアハウスを出て最後の見学施設、瓶詰め工場へ。
なんと偶然にもその日は3Dの
3rd Editionのバッティングを行っていました!!
手前の大きな樽がPort Charlotteで、
奥の小さな樽がOctomoreです。
次回の3dはかなりピーティーです。
Octomoreが4割、Port Charlotteが2割、
そしてBruichladdichが4割。
更にはバッティングする前の原酒を飲ませてもらえるという幸運。
島田さんが直々に樽から。
結構澱がありました。
初めて呑んだOctomoreは
以前ドイツから回ってきたときに呑んだPort Charlotteよりも濃いピートの爆発。
でもそれほどピートさに違和感を感じません。
Port Charlotteはリフィルバーボン樽のsherry-finishを使用。
ほどよいsherryの香りが着いてます。
ちなみにOctomoreはバーボン樽です。
そうそう、Port Charlotteは今年中にオフィシャルをリリースするらしいですよ。
ツアー後レセプションに行くと偶然ジムが!
これ幸いとばかりに一緒に写真を撮って、買ったボトルにサインしてもらいました。
ラッキー!
レセプションでOctomoreの164ppmの麦と
Port Charlotteの40ppmの麦を食べ比べ。
もう舌が馬鹿になるかと思うくらいのピート香。
こちらはちょっと頂いてきたので、
日本に持ち帰れそうです。
これにてBruichladdichは終了。
タクシーを呼んでもらい、話題の蒸留所、Kilchomanへ。
次回に続きます。
2006年08月21日
ISLAY3日目 その2
まずはじめの画像はOctomoreの樽から。
今回は樽のお話。
ですがその前に蒸留施設の話を少々。
Bruichladdichのpot stillは二機。
中の初留釜、再留釜の内部構造が違う様です。
それからちゃんとBruichladdichを蒸留してるときはBruichladdichのパネル。
Port Charlotteの時はPort Charlotteのパネル。
もちろんOctomoreの時も取り替えます。
ちょっとほほえましい。
さてここからが今日の話。樽についてです。
大体Bruichladdichではbourbon樽を
heavenhillなどから買っているそうです。
使う際もほとんどFirst-fill。
樽の内側をさわらせていただきましたが、
First-fillだと結構内部の焦げが手に付きます。
画像の樽はほとんどがbourbon樽の
ホグスヘッドです
蛇足だとは思いますが、一応Whiskyの樽の種類を解説しますと、
バレル:一般的なbourbon樽。
180リットルと小さく、
バレルをそのまま使っての熟成はあまりしない。
ホグスヘッド:バレルを分解し組み直した樽のこと。
モルトの熟成のほとんどはこちらの樽で行う。
容量は約230リットル。
パンチョン:やや大きめの樽。約480リットル。
バット:sherry熟成用の樽。480リットル以上。
こんな感じでしょうか?
他にも新樽とかquarter caskとかありますね。
さて話は戻って、
そのほかにも見た限りでは、Madeira、Port、Wine、貴腐ワインなども。
Madeira樽です
Wine樽。
こちらはイタリアのToscanaの物。
どんな味になるんでしょう?
最後は貴腐ワインの樽。
当然貴腐といえばあの樽です。
ソーテルヌの特別第一級です。
興味深かったのは、買った樽の中にはそれぞれのお酒が結構入っているそうで。
(樽の状態保持のためという理由もあるようです)
そして入っている物を出さずにwhiskyを入れてしまうことが多々あるそうです。
というか、普通らしいです。
Finishの香りを印象づけるために、混ぜてしまう。
あくまで樽のみに由来する香り付けかと思っていたので、これは寝耳に水でした。
昨今のsherryの質の低下により、上記のことも重なって、
現行のsherry finish、sherry樽ものはあまり美味しくない、
というよりも昔よりもかなり味が違う、そんな具合らしいです。
最近のWine樽finishの不自然なまでの赤色は、上記の理由もあったんですね。
これは知らなかった。
(最近のsherry樽、僕全然呑めません。
一度でもoldボトル-sherry樽物を呑んでしまうと、
現行物のべたつき、ゴム臭が気になって気になって…)
先日のエントリーに登場した、島田孝一さんがおっしゃるには、
結構いい加減に樽やモルトを扱っているそうで、
車から降ろす際には、クッションにぼんぼん投げてしまったりとか。
モルトを神聖な物の様に扱っている日本人にとっては、ちょっと想像出来ないかもしれませんね。
女性の後ろに写っているのが件のスポンジです。
この上にボンボン投げ落としているそう。
現場を見てみたかった(笑
さて、樽の話はここまで。
次回はいよいよウェアハウスでのお話です。
2006年08月20日
Whisky shop:CADENHEAD'S
Whisky Shop案内
第三回目はCADENHEAD'Sです。

1842創業の最も古いボトラーズ。
Edinburgh店の他にも
Covent Garden(london)
Campbeltown
Germany
Holland
の4店舗があります。
こちらも定期的に試飲会を行っているようで、
僕が行った際に見た次回の予告では、
4種類のBroraの試飲会があるようでした。
一人£25ですので、なかなか良い値段を取ります。
Edinburgh店では犬を飼っていて、たまにショーウィンドウのに座り
道行く人をじっと観察している姿が見られます。
店内の様子は写真取れませんでした。
無念。
CADENHEAD'S
172 CANONGATE
ROYAL MILE,
EDINBURGH,
EH8 8BN
地図はこちら
第三回目はCADENHEAD'Sです。
1842創業の最も古いボトラーズ。
Edinburgh店の他にも
Covent Garden(london)
Campbeltown
Germany
Holland
の4店舗があります。
こちらも定期的に試飲会を行っているようで、
僕が行った際に見た次回の予告では、
4種類のBroraの試飲会があるようでした。
一人£25ですので、なかなか良い値段を取ります。
Edinburgh店では犬を飼っていて、たまにショーウィンドウのに座り
道行く人をじっと観察している姿が見られます。
店内の様子は写真取れませんでした。
無念。
CADENHEAD'S
172 CANONGATE
ROYAL MILE,
EDINBURGH,
EH8 8BN
2006年08月20日
ISLAY3日目
まずはじめはKilchomanから。
早速行ってきました。
朝起きると強い風。
正直自転車は辛そうだなと思いましたが、
レンタカーがないので仕方なし。
がんばってこいできました。
今日の予定は、島の北。
Caol Ila、Bunnahabhain 、Bruichladdich、Kilchoman。
BowmoreからはBruichladdichが一番近いので、まずはそちらを目指します。
しかしまだ8月だというのにISLAYはもう秋の気配です。
最低気温は一桁で、最高気温も18度とか。
その上強風ともなれば、体感的には完全に秋です。
薄着だった僕は軽く悲鳴を上げながら
訳10マイルを自転車で…
行けませんでした。
強い向かい風に負け、途中で引き返しバスでBruichladdichに行くよう、予定変更。
無事12時半位に到着。
そして僕はこのISLAYで一番の幸運と出会います。
レセプションに行きビジターツアーへの参加を伝えると、
レセプションの方が「日本人が働いてるけど、その人に案内して欲しい?」
とおっしゃり、
僕は何のことかよく分からずに、お願いしてみると
5分後に日本人の島田孝一さんが現れました。
彼はWhisky好きがこうじてここでwhisky作りに携わりたいと飛び込んできたという方。
はじめはボランティアで手伝っていたそうですが、
その後認められ、ちゃんと雇用されるような形で働いているとのこと。
しかしこのままずっと働くわけではなく、
近々日本に帰ってお店を出したいそうです。
さて、その孝一さんとのマンツーマンでのビジターツアー。
僕がwhiskyが好きと言うことも手伝って、ウェアハウスの中で
いろいろと試飲させていただきました。
現在Bruichladdichは独立した蒸留所ですが、
組織的にはマーレイマクダビットの中の独立部門といった形で、
そのため、ウェアハウスの中にはマーレイの樽も結構ありました。
さてその話をする前に、今回はBruichladdichの簡単なお話。
ご存じジムマッキューワン。彼は元Bowmoreの人間で、その後独立し
今はBruichladdichの責任者となっています。
彼は原点回帰というか、昔ながらの作り方にこだわっているようで、
コンピューターを導入せず、ほとんどが手作業。
アバウトが生み出すwhiskyのうまさを表現したいようです。
右の画像は、アルコール度数のチェックに使っている目盛り。
手書きです。
それから蒸留後、樽詰めする際も全く加水せず、そのまま樽詰めするという手法も。
Ardbegが63.5度に対してBruichladdichは72~79度ほどとのこと。
更には最近四回蒸留を行うなど、新しい試みもし続けています。
今後としてはフロアモルティングを復活させ、自分の蒸留所内で全てを行いたいとか。
長くなってしまったので、一端区切りますね。
次は樽のお話です。
2006年08月19日
Whisky Shop:JENNERS
Whisky Shop案内
第二回目はJENNERSです。

Eginburghのメインストリート、Princes Streetにある、老舗のデパートです。
高級品を扱ってるデパート何ですが、Whisky売り場も結構侮れません。

やはり本場。
品揃えはしっかりしています。
残念ながら参加できませんでしたが、イベントも開催しているらしく、
僕が訪れた際に見た募集案内では、EASY DRINKING WHISKYの
David Robertson氏がパネラーとして参加する試飲会があったみたいです。

更には見たことのないボトラーズ物も。
僕はこのボトラーズを見たことがありません。
詳細ご存じの方いらっしゃいますか?
EdinburghはRoyal Mile Whiskiesばかりに目が行きがちですが、
他にも穴場や有名店があります。
JENNERS
48 Princes Street,
Edinburgh
EH2 2YJ
第二回目はJENNERSです。
Eginburghのメインストリート、Princes Streetにある、老舗のデパートです。
高級品を扱ってるデパート何ですが、Whisky売り場も結構侮れません。
やはり本場。
品揃えはしっかりしています。
残念ながら参加できませんでしたが、イベントも開催しているらしく、
僕が訪れた際に見た募集案内では、EASY DRINKING WHISKYの
David Robertson氏がパネラーとして参加する試飲会があったみたいです。
更には見たことのないボトラーズ物も。
僕はこのボトラーズを見たことがありません。
詳細ご存じの方いらっしゃいますか?
EdinburghはRoyal Mile Whiskiesばかりに目が行きがちですが、
他にも穴場や有名店があります。
JENNERS
48 Princes Street,
Edinburgh
EH2 2YJ
2006年08月19日
2006年08月19日
WhiskyShop:Royal Mile Whiskies
Whisky Shop案内
第一回目はRoyal Mile Whiskiesです。

Whisky magazineの小売店部門で2003・2004・2006と3回も賞に輝いている
世界的にも有名なWhisky Shop。
オリジナルボトリングなども行っており、その質もかなり高いです。

店内の様子はこんな感じ。
レアなMALTから、気軽に買えるDB物まで幅広く扱っています。
多少レアものの値段が高いですが、尋常に高いと言うほどでもない、かな?

Edinburghの他にLondonにもあります。

Royal Mile Whiskies
Edinburgh:379 High Street,
The Royal Mile,
Edinburgh,
EH1 1PW
London:3 Bloomsbury Street,
London
WC1B 3QE
第一回目はRoyal Mile Whiskiesです。
Whisky magazineの小売店部門で2003・2004・2006と3回も賞に輝いている
世界的にも有名なWhisky Shop。
オリジナルボトリングなども行っており、その質もかなり高いです。
店内の様子はこんな感じ。
レアなMALTから、気軽に買えるDB物まで幅広く扱っています。
多少レアものの値段が高いですが、尋常に高いと言うほどでもない、かな?
Edinburghの他にLondonにもあります。
Royal Mile Whiskies
Edinburgh:379 High Street,
The Royal Mile,
Edinburgh,
EH1 1PW
London:3 Bloomsbury Street,
London
WC1B 3QE
2006年08月18日
ISLAY2日目続き
時間が来たのでビジターツアーへ。
さすがにハイシーズン。開始時間の直前に確認してみると、
定員オーバーで見られない人もいました。
早めに予約に来ておいて良かった…。
参加者は15人程。
日本の山崎蒸留所で参加したビジターツアーと内容的にはそんな代わりません。
そりゃあ同じ行程踏んでWhisky作ってるわけですから。
では何が良かったか。
それは、Ardbegの方がより自由で融通が利いてラフ。
細かい製造の工程を説明していきますと膨大な量になってしまいますので、
簡単に書きますが、
麦を発芽させる(麦芽糖を使いたいため)
↓
成長を止めるために燻す
↓
砕いて麦ジュースを作る
↓
酵母入れて発酵させる(ビールっぽい物が出来る)
↓
蒸留
↓
熟成
こんな感じです。
山崎蒸留所ではこの行程がとても清潔で規律がある環境で
行われていましたが、Ardbegではかなりラフ。
ビールっぽい物を発酵槽の中からくみ上げ呑ませてくれたりします。
これがまたピート香爆発!
蒸留する前のphenol濃度(煙臭さの度合い)は約54ppm。
蒸留後のphenol濃度は23-24ppmですから、
ビールっぽい物(wash)は製品の倍以上数値的には煙くさいんですね。
幸運にも見学した日は蒸留作業の日で、実際に稼働している
pot stillをみることが出来ました。
宿は取れなかったけどそこら辺は運が良い!
pot stillを見た後はnew pot(いわゆる麦焼酎)を試飲。
以前呑んだことのあるPort Chalotteと似た感じでしたが、
やはりそこはArdbeg。
なめらかさや、ほのかに柑橘系の香りが。
小話的としては、new potは69.5%~70.5%で、
樽詰めする際には63.5%まで落とすそうです。
Still Youngが56.2%ですから、
僅か8年で8%近く落ちるんですね。
幸せな気分のまま蒸留所の案内は終了。
最後は試飲。
TENとStill YoungとSERENDIPITYの3本。
普段呑み慣れているので、呑むことよりも質問をしてみました。
そのとき聞いたのはSERENDIPITYは何本作ったのかと言うこと。
SERENDIPITYは蒸留所のミスによって作られた物で、
作られた総本数は明らかにされていません。
予想としては2000とか、行っても5000位かな
(限定品ですので)と思っていました。
そこで案内をしてくれたスタッフから内緒だけどという前提で
こっそり教えてもらうと、その数なんと70000本。
オイオイ。
僕家に3本も買ってしまいましたよ…
帰ったら開けよう…
無事にArdbeg訪問を終え、帰路につこうとすると雨。
こちとら雨の準備なんてしちゃあございません。
雨の中10㎞以上!?
これは流石に心が折れました。
近くにバス停があったためバスを待ち、
バスの中に自転車を入れて良いかと交渉。
本当は駄目なんですが、特別に許してくれました。
ほっと一安心。
行きで1時間半かかった道のりが帰りは15分。
文明の利器って偉大です。
Bowmoreに到着し2日目の宿に移動…
2日目・3日目の宿そこは…
なんとBOWMORE蒸留所の中でした。
蒸留所の従業員の使う宿舎で2日間寝泊まり。
これはもうミラクル。
至福。
疲れも吹き飛び、一日の締めにPUBへ。
Whisky Magazine選定のGREAT WHISKY BAR、
Lochside HotelのDuffiesへ。
ISLAYのモルトがかなり揃っているBARです。
(でもここよりISLAY Maltが揃ってるBARは日本にあります)
Ardbegに行った記念でレアな物を。
ARDBEG DB 1975-1998 43%
ドイツ向けだった記憶有り。
テイスティングノートは僕の中だけに留めておきます。
僕のはたぶん当てにならないので…
ただただ、旨い。
ほろ酔いで、疲れも手伝ってシャワー浴びて即Go 2 bed。
充実してた一日でした。
今回の更新最後の写真は、夜のBowmore蒸留所を敷地内から写した写真です。
会心の一枚。
僕の今の壁紙はこれです。
2006年08月17日
ISLAY2日目
まずはPort Ellenの看板から。
街の入り口にあります。
おそらく上の表記がゲール語で、下が英語。
この日はBowmoreを離れ南下しLaphroaig、Lagavulin 、Ardbegの3蒸留所を回ることに。
前日から借りていた自転車で訳12㎞。往復25㎞ほどの長旅です。
長旅というか、はっきり言って馬鹿です。絶対に車を借りて下さい。
地平線まで続くまっすぐな道を Port Ellenまで。
右も左も湿地。しかし所々休耕田のように掘った跡が…
そうです。ピートです。
至る所でピートの採掘の痕跡を確認することが出来ます。
Bowmoreから約1時間半。やっとPort Ellenに到着。
街に入ってすぐにPort Ellenのモルティング工場があります。
蒸留所自体は閉鎖されてしまいましたが、今はモルティング工場、
ウェアハウスとして今も稼働しています。
遠くから見るとキルンもあり、蒸留所であったことがわかります。
Port Ellenからは東へ。
1㎞置きくらいで3つの蒸留所が存在しています。
Laphroaig、Lagavulin 、Ardbegです。
どの蒸留所もビジターツアーは2:30から。
僕はこの中からArdbegを選択しました。
3つの中では一番好きな蒸留所だったので。
Ardbegに着いたのが12:30位でしたので、まずはビジターツアーの予約をし、
その後残りの二つの蒸留所時間までの間で回ることにしました。
まずはLagavulinへ。
ビジターセンターと言える物はなく、ただのレセプションがあります。
他の二つと比べると多少味気ないです。
ただ、写真の通り建つ姿が美しい。
続いてはLaphroaig。
チャールズ皇太子の愛する蒸留所ですね。
ビジターセンターはウッド調でこぢんまり。
そして時間が来たのでArdbegに戻りビジターセンターにてビジターツアーに参加。
この様子は次回に。






